2016年11月15日

11月15日という日。

今日は坂本龍馬の生まれた日であり命日らしく、この日に合わせて京都のお墓を訪ねる人も多いと聞いた。高校1年の時、父の教え子の学生さんが私に「これ読んでみなよ。」とくれたのが司馬遼太郎「竜馬がゆく」の第一巻。当時歴史小説など興味もなく、ずっと本棚にしまいっぱなしだったのだが、数年前、父の死をきっかけに何気なくすっかり黄ばんだ本を手にして、読み進めて行くと、父が一生かかって取り組んでいた仕事を選んだその理由が分かった。学生さんはそれを暗に私に知らせたかったのだ。しかしその時、私は全く別の道を進んでいた。なぜか涙が止まらなくなった。
posted by ぜごん at 12:47| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする