2006年05月01日

First of May〜若葉のころ、八高線にて

「First of May〜若葉のころ」

言わずと知れたビージーズの曲である。
学生時代、サークルで先輩が演奏していたのを覚えている。
この時期の空気にぴったり合う。たいていはFMとかで一回は流れるのだが、今日は忙しくでラジオを聴く時間もなかった。

この曲を知ったころ、休みを利用してイベントのアルバイトをした。
アルバイト情報誌で見つけて、渋谷にある企画会社に応募したのだった。

デパートとかのイベント関連だったが、そこの社員さんは一目僕を見て、「君は身長が高いからぬいぐるみは無理だな。」
どうやら身長によっては首が見えてしまうらしい。

結局風船を子どもに配る仕事、ということになり、上越新幹線の回数券を渡された。行き先は高崎。

朝早く起きて、東京駅から新幹線に乗って行った。

高崎駅前のサティに着くと店員さんがいろいろ手配してくれた。
同じく東京から来ていた姉妹と一緒に、開店からしばらくボンベからガスを注入しながら子どもたちに風船を配っていった。

結構早く風船がはけ、2時ごろにはお開きになった。
せっかくなので高崎名物のだるま弁当を買って八高線回りで帰ることにした。

のんびりした気動車でそんなに乗客もなく、時折車窓を泳ぐ鯉のぼりを眺めながら、とてもいい気分だった。

埼玉とは言ってもかなり田舎のほうで、原田泰治さんの書く絵のようなのどかな田園風景がどこまでも広がっていた。

2時間ほどで八王子に着いて、八王子の友人の家に押しかけてだるま弁当を食べて帰ったような気がする。

この曲を聴くとあのときの田園風景を思い出す。
今はもっと田舎に住んでいるというのに。


(若葉のころがちょっとだけ聴けます。)
posted by ぜごん at 23:18| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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