2006年09月16日

クレーンのある風景

おととい仕事で呉に行っていた。
電車で行こうとも思ったが、時間があまり良くないのでマイカーで行くことにした。

先週までの雨がうそのように晴れて、初秋の柔らかな日差しの中、対岸の島もくっきり見えてとてもいい感じ。
安浦のあとのトンネルを抜けると川尻の神田造船が見える。

いつものように建設中の巨大な船のまわりをクレーンが取り囲んでいる。

そういえば、通っていた広島の中学からは、江波の三菱重工のクレーンがいつも見えていた。
あの頃ちょうど瀬戸大橋の橋げたをあそこで作っていて、新聞などでも紹介されていた。

当時、窓際の席で、授業はそっちのけで教科書やノートにクレーンや橋げたを書き写していた。
毎日見ていると、日に日に橋げたが大きくなり完成していく。

クレーンも一台ではなくいろんな形のものが(たぶん台船があってその上に設置されているんだろうと思う。)、とっかえひっかえやってきた。

やがて橋げたもどこかに行ってしまい、中学を卒業する頃にはそのことも忘れていた。
そして高校2年の4月、瀬戸大橋は完成した。

その後、電車でも自動車で何度も渡っているが、いつもその巨大さに圧倒される。

setoohashi.JPG

その昔、弘法大師が悪さするキツネを四国から追い出して、「鉄の橋が出来るまで帰ってくるなよ。」と言ったらしい。
それは到底無理なことの例えで言ったのだと思うが、いまやその「不可能なもの」が完成してそこにあるのだ。人間ってすばらしい。

帰りに呉駅の南側を少し歩いてみたが、「レクレ」という温泉やショッピングセンター、飲食店などの複合施設が出来ていた。

http://www.kure-recre.com/

ゆめタウンや大和ミュージアムとも歩道橋でつながっていて、行き来できるようになっている。
その日は仕事できていたのでとんぼ返りだったが、休日に来てゆっくり一日でも楽しめそうだ。
posted by ぜごん at 21:02| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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